小龍戦

2007年8月6日
1ヶ月以上も放置している今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

正直伴侶となりかけていたDSを失った今、適当なデッキレシピを眺めながら新しいデッキへのイマジネーションを膨らませていたのですが、資産的な問題であんまり候補がないことに気付き、《蒸気孔/Steam Vents》を流用できるトリコロールを作ることにしました。

幸いデッキレシピには事欠かないデッキだったんで、1日でデッキ作って埼玉まで行ってきました。まぁ感覚としては五竜の延長線上みたいだからそんな遠くはないですね。

デッキはおぎさんの所にあるのでそちらを見てもらうとして、当たりと雑感でも書いておきます。てか4人中3人が非公開って…あと、メインの土地バランスとかサイドボードの適当さには目をつぶって下さい。ぶっちゃけサイドは5枚しか使いませんでした。残り10枚《執拗なネズミ/Relentless Rats》でもよかったです☆ミ

1回戦目:青緑芽吹き
オーガでよく会う人。よく話すので、次回は名前くらい聞いておこう。
?根壁で地上がっちりも、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》が8回殴って勝ちw

?今度は《稲妻の天使/Lightning Angel》が殴りまくって勝ち。

2回戦目:PX(栗原さん)
席に座った時、かなり緊張した。でもいい緊張感だった。
?相手1マリから、土地が詰まり気味のところを《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》の後押しで削りきる。

?お互い順調なスタートながら、着々とクリーチャーを展開してくる相手。サイドインしたラスを引けないので、結構辛いところ。頼みの綱の《稲妻の天使/Lightning Angel》もどこにいるのか分からない。
そして相手は《召喚の調べ/Chord of Calling》をX=4でプレイ。《墓所の勇者/Crypt Champion》ならどうにでもなったので通すと(まぁ《差し戻し/Remand》は持ってないけどね)、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》が降臨。やっぱりマジックは相手のデッキ知ってないとダメだわ…
これでボードがかなり不利になってしまうものの、頼みの綱《稲妻の天使/Lightning Angel》が《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》含めて2連続で来る。なんとかダメージレースを有利にしたいものの、相手の《本質の管理人/Essence Warden》がかなりの癌。殴り合いを繰り返し、お互いラスト1ターンとなった所で《稲妻のらせん/Lightning Helix》をトップして勝ち。トップで勝ってしまってせこかった。

3回戦目:ピクルス(さくらく。さん)
?お帰りランド置かれるだけで俺歓喜wwww
本当にそれだけで勝てる。

?相手ナチュラルに土地が詰まっちゃって勝ち。相手の事故に付け込めるデッキなのは評価できる所かもしれない。

4回戦目:ピクルス(あんちゃん)
《呪文嵌め/Spell Snare》に愛されてる男?1ことあんちゃん
?変異除去ろうと思って打つ《稲妻のらせん/Lightning Helix》が《撤廃/Repeal》やら《呪文嵌め/Spell Snare》で守られていく。相手が6マナに到達してて、1マナしか使えない状況で、手なりで変異(多分塩水)に《稲妻のらせん/Lightning Helix》を打つ、まさに敗着手プレイがあった(案の定《呪文嵌め/Spell Snare》)けど、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》持たれてなくて(多分)《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》が頑張ってぎりぎり勝ち。

?《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》を《吸収するウェルク/Draining Whelk》されるというヤバ目な展開。しょうがなくウェルクにバウンスを使わざるを得なくなり、土地を攻めなかったことで相手の動きが潤滑になって最後は塩漬けにされて負け。
又聞きだけど、ウェルク放置して土地を攻めるプランでは勝てていたらしい。思いつきもしない俺弱い。悲しい。

?やっと《稲妻の天使/Lightning Angel》が降臨なされて(しかも2体!)、相手の《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》+《砂漠/Desert》をものともせず《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》持って殴る。時間もなくてあんちゃんがブロック間違えていっきに優勢になって勝ち。

5回戦目:PX(ユンさん)
?《稲妻の天使/Lightning Angel》と《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》で軽快に殴るものの、そこで打たれる《召喚の調べ/Chord of Calling》X=4。出てくる《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》。相手の場には《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》。俺PX知らなさすぎだろ…
プレイミスは重なり、相手の《髑髏の占い師/Augur of Skulls》+《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》4枚ハンデスコンボとか場にあるのに気付かないとか…
この1戦だけで10個くらいプレイミスしてたとしてもおかしくない。

?《稲妻の天使/Lightning Angel》が軽快にビートして勝ち。

?相手の《闇の腹心/Dark Confidant》が除去れない。あげくに《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》まで出てきてかなり負けムード。頑張って1回リセットするも、《墓所の勇者/Crypt Champion》素召喚ですぐに復活し、結局は蘇りまくりの《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》に殴り殺される。

6回戦目:ピクルス
オーガでよく会う人。メインはあんちゃんのと同じらしい。
?2ターン目《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》はすごく強い。お帰り置かれて俺歓喜wwwwwしてる間に《稲妻の天使/Lightning Angel》が降臨なされてライフ削って勝ち。

?まったりと試合が進行し、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》に《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》つけて殴っている展開。塩漬けを回避するために《塩水の精霊/Brine Elemental》を戻しまくって、何回もアンタップが飛ぶが、最後に相手8マナ使える場から、《塩水の精霊/Brine Elemental》を素出し(場には裏向きの《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》がある)。ここで《稲妻のらせん/Lightning Helix》を変異に打ち込み、相手マナ足りなくなって勝ち。

7回戦目:タルモラック
?《一瞬の瞬き/Momentary Blink》と《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》でなんとか場を持たせている状況。こっちが《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》出してマナないときに《化膿/Putrefy》トップされ、負けたかなーと思ったものの、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》じゃなくて《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》壊してくれる。
これで時間稼げて《稲妻の天使/Lightning Angel》を最後トップして勝ち。

?1体目の《稲妻の天使/Lightning Angel》は《化膿/Putrefy》され、2体目は《死の印/Deathmark》される。2体目は《一瞬の瞬き/Momentary Blink》で救えたが場に《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》がいたので救わなかった。これがどうみてもプレイミス。相手のデッキに重いスペルは多分入ってないし、《稲妻の天使/Lightning Angel》より強いカードはこのデッキに入ってない。
挙句の果てに、《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》下での《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》を3マナ払って鍛冶さんに注意される有様。正直後ろでプレイング見られてて恥ずかしくてしょうがなかった。
試合は《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を《稲妻のらせん/Lightning Helix》で除去った後、相手が土地ゾーンに入り辛勝。

結果的に6-1で2位で、それは卑下するものじゃないんだけど、相手の事故に助けられまくり。そしてプレイミスしすぎ。

次回はもっとまともにプレイングできるように、ちょっとは他のデッキのことも知って、練習して、醜態をさらさないようにしないと。デッキもまだまだ練りこめるし、しばらくはこれを使っていこうと思います。

では読んでくれた皆様、長い間お付き合いくださってありがとうございました。

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