ちょっと真面目な話。グレーゾーンは存在するのか
2008年7月2日コメント (7)※以下の例はフィクションです。
A「山を置いて、血騎士とぼろ布食いの偏執狂をプレイ。」
B「血騎士3枚目か…。とりあえず台所の嫌がらせ屋をプレイ。2ライフ得ます。終わります。」
A「血騎士3体でアタック。」
B「はいはい6点ね…っと。」
A「土地置いて終わりです。」
B「…アンタップしてドロー。ん…?そういえば偏執狂は?」
B「…アンタップしてドロー。前のターンそういえば偏執狂殴り忘れてますね。キッチンでブロックしておいたことにしますね。」
A「けっこう際どいけどダメージ勝負だ。樹上の村2体と変わり谷をクリーチャー化します!」
B「ん?こっちの場に月の大魔術師いるから、そいつら山だよ?」
A「げげ!忘れてた。」
B「まぁ落ち着いて考え直してくださいよ。」
B「5マナ浮いてますよ。」
A「よし、フルアタックで勝ちっぽいぞ。樹上の村と変わり谷をクリーチャー化して、ガラクの下の能力を起動。全員で攻撃!」
B「ん?こっちの場に月の大魔術師いるから、そいつら山だよ?」
A「げげ!忘れてた。俺のガラク…」
B「本当にガラク起動するんですか?」
B「ガラク無駄死にはかわいそうですが、確かに起動って言いましたよね。」
A「誘惑蒔き出したいんですが」
B「フルタップですよ。どーぞどーぞ。」
A「じゃあ対象はそこの雲打ちで」
B「分かりました。その払い方だとダメランで1点入りますよね?」
A「あっ!しまった!払わせなおさせてもらえますか?」
B「どうぞ。でも次は勘弁してくださいね。」
B「1度払ったものは覆せません。すいませんが1点もらって下さい。」
A「原初の命令をプレイ。」
B「モードはどうしますか?」
A「じゃあそこの樹上の村をトップに戻して、クリーチャーサーチで。」
B「本当に樹上の村でいいですか?」
B「樹上の村をクリーチャー化します。」
A「メロウの騎兵出します。」
B「これで2体目か…。」
A「続いて銀えらの達人をプレイ。公開は銀えら2号です。ドロー!」
B「結構つらいな…。」
A「あ、そういえばメロウの騎兵いたんで島2つ起こしますね。」
B「(無言でどうぞの動作)」
B「ドローしたってことは、もうメロウの騎兵の能力は解決したってことですよね。能力は任意なので何もしなかったことを選択したとみなさせてもらいます。」
※もう1度言いますが、上の例はフィクションです。こんな時にこんな対応したらどうなのか、少しおおげさですが考えてみました。
正直人によって対応は変わるだろうし、自分でどんな行動するかは実際にそういう事態に遭遇しないと分かりません。
赤の対応も、青の対応も極端な感じですが、個人的には問題の争点はここにはないと思います。
いずれにせよ、プレイヤー個々の争いになることはきわめて不毛であり、少しでも意見の不一致、意思疎通の不十分さを感じたら、ジャッジを呼ぶのが一番賢い選択かと思われます。
それでは駄文失礼しました。
A「山を置いて、血騎士とぼろ布食いの偏執狂をプレイ。」
B「血騎士3枚目か…。とりあえず台所の嫌がらせ屋をプレイ。2ライフ得ます。終わります。」
A「血騎士3体でアタック。」
B「はいはい6点ね…っと。」
A「土地置いて終わりです。」
B「…アンタップしてドロー。ん…?そういえば偏執狂は?」
B「…アンタップしてドロー。前のターンそういえば偏執狂殴り忘れてますね。キッチンでブロックしておいたことにしますね。」
A「けっこう際どいけどダメージ勝負だ。樹上の村2体と変わり谷をクリーチャー化します!」
B「ん?こっちの場に月の大魔術師いるから、そいつら山だよ?」
A「げげ!忘れてた。」
B「まぁ落ち着いて考え直してくださいよ。」
B「5マナ浮いてますよ。」
A「よし、フルアタックで勝ちっぽいぞ。樹上の村と変わり谷をクリーチャー化して、ガラクの下の能力を起動。全員で攻撃!」
B「ん?こっちの場に月の大魔術師いるから、そいつら山だよ?」
A「げげ!忘れてた。俺のガラク…」
B「本当にガラク起動するんですか?」
B「ガラク無駄死にはかわいそうですが、確かに起動って言いましたよね。」
A「誘惑蒔き出したいんですが」
B「フルタップですよ。どーぞどーぞ。」
A「じゃあ対象はそこの雲打ちで」
B「分かりました。その払い方だとダメランで1点入りますよね?」
A「あっ!しまった!払わせなおさせてもらえますか?」
B「どうぞ。でも次は勘弁してくださいね。」
B「1度払ったものは覆せません。すいませんが1点もらって下さい。」
A「原初の命令をプレイ。」
B「モードはどうしますか?」
A「じゃあそこの樹上の村をトップに戻して、クリーチャーサーチで。」
B「本当に樹上の村でいいですか?」
B「樹上の村をクリーチャー化します。」
A「メロウの騎兵出します。」
B「これで2体目か…。」
A「続いて銀えらの達人をプレイ。公開は銀えら2号です。ドロー!」
B「結構つらいな…。」
A「あ、そういえばメロウの騎兵いたんで島2つ起こしますね。」
B「(無言でどうぞの動作)」
B「ドローしたってことは、もうメロウの騎兵の能力は解決したってことですよね。能力は任意なので何もしなかったことを選択したとみなさせてもらいます。」
※もう1度言いますが、上の例はフィクションです。こんな時にこんな対応したらどうなのか、少しおおげさですが考えてみました。
正直人によって対応は変わるだろうし、自分でどんな行動するかは実際にそういう事態に遭遇しないと分かりません。
赤の対応も、青の対応も極端な感じですが、個人的には問題の争点はここにはないと思います。
いずれにせよ、プレイヤー個々の争いになることはきわめて不毛であり、少しでも意見の不一致、意思疎通の不十分さを感じたら、ジャッジを呼ぶのが一番賢い選択かと思われます。
それでは駄文失礼しました。
コメント
基本的にジャッジ呼べ
>ぼろ布
ジャッジ呼ぶ以外にどうしようもないB青はかなり問題ありと見る。
>月A
俺がBなら赤かな流石に。
>月B
ガラク起動まで行くとさすがにUndo認めていいとは思えない。
>ダメラン
REL次第。PTQ、PTとかなら認められないこともある。結果的に多分ジャッジ呼ぶことになる。
>緑命令
これは流石に青。赤はご丁寧すぎるでしょ。
>メロウ
メロウの能力はMayなのでこれも青。特にこれの場合は銀エラでドロー絡んでたりするので絶対に認められない。
大体MOでundoできる範囲しか認めないよ。普通はね。まぁ要するにマナの払い方とか限定だけど。
プレイヤー介入できる余地はあんまりない気がする。
巻き戻しも場の変化も認めず。両方に警告。
青の言動があった場合にはDQもあり。
ケース2
不可能な行動は不可能。よって巻き戻し。
ケース3
ガラク起動は正当な行動。青が正しいです。
ケース4
これも行動は正しい。通常なら青が正しいです。
ケース5
これも行動は正しいので、青が正解。
ケース6
3〜5と同じ。青が正しい。
ジャッジ視点で、わたしならこう裁きます。
ともかく、何かあったらジャッジを読んで下さいませw
…でも、赤の言動には好感を覚える。
A→Bって行動して、Aが不適切かつ巻き戻せる場合は両方戻ると思ってたんだけど。
ガラク起動が戻らないなら、ウーナにテラー→スタックで起動も戻らないの?スタックでアンサモンなら?
2、浮いてない。
3、ガラク起動は解決。クリーチャー化はせず。だけど、多分巻き戻る気がする。クリーチャー化したところで問題が起きているから。
4、ダメージは受ける。対象を取る次のステップに移っている。ただ、プレイしたときに払う方法は大丈夫。
5、俺は迷わずクリーチャー化する。っていうか、何がいけないの?
6、非常についてないことに戻らない。ただ、草の根ならば戻るという謎の現象もちらほら。
ガラクにのみ着眼して、起動は正当と書きましたが、確かに土地のクリーチャー化がそもそも不可能なので、そこまで巻き戻せますね。失礼しました。
言いたかったのは、クリーチャーが居なくても、ガラクのオーバーラン能力は起動できるから、うっかり間違えても巻き戻らないよ、と云うことでした。